☆生田緑地①☆
こんにちは。スタッフその2です。
長岡歯科では、外にあるお花の植え替えを行いました。黄色の花が綺麗に咲いているので、皆様に元気を与えられたらうれしいです。
また一部には、すだれよりも涼しいと言われる緑のカーテン(ゴーヤカーテン)を作る予定です♪初めての試みですが、うまくカーテンとなりゴーヤを患者様にも配れるくらいになるといいですね☆
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さて、先日私は「生田緑地」へ散歩に出かけました。生田緑地は幼いころから遠足などで行ったことがある場所でしたが、久しく行っておらず、良い天気ももったいなかったのでいく事にしました(*‘∀‘)
生田緑地は、首都圏を代表する緑豊かな公園で、その中には岡本太郎美術館や日本民家園、伝統工芸館や宙と緑の科学館など様々な施設があります。
私はその中の「日本民家園」と「伝統工芸館」へ行ってきました。
まずは「日本民家園」。
消滅しつつ古民家を永く将来に残すことを目的に作れた博物館で園内には23個の建物が移築され見ることが出来ます。中に入るとタイムスリップしたような気分になります。
一番初めの建物は、古民家Caféとなっていました。中は落ち着いた雰囲気で素敵♪
水車小屋もあります。
歯車装置で製粉、精米、藁打をしていたそう。
当日は、いくつかの家に床上に上がることが出来、囲炉裏で火が炊かれていました。
写真にある囲炉裏の上の棚は、火の粉が周りに飛ばないようにする為や温かさを周りに広げる為とか、棚の上で濡れた靴を乾かすとかいろいろな意味があるそうですよ。
白川郷で有名な「合掌造り」の家もありました。
尖った家の2,3階は何に使うかご存知ですか?・・・・・答えは繭を取るためにカイコを飼っていたり、燃料を蓄える場所だったりしたそうです。
この写真の建物は、歌舞伎芝居などを演じていた舞台です。回り舞台があり、奈落にある人で回す装置も見ることが出来ます。
過去には市川染五郎さんがNHKの番組で訪れたそうで、毎年秋には歌舞伎同好会の方がこの舞台を使って芝居をするそうです。
久々の日本民家園でしたが、子供の頃より今の方がグッと楽しめた気がしました。
次回は「伝統工芸館」について書きたいと思います。