ライフステージにあわせた歯科治療
こんにちは!スタッフMです。
梅雨入り後まとまった雨が少なく、水不足が心配されますが、お天気が良い方が気分も上がり個人的には好きです(^O^)
世の中には様々な年齢層の方がいるように、
当たり前ですが、歯医者さんにも様々な年齢層の方が来院されます。
さて今回はそれぞれの年齢層、ライフステージにあわせた歯科治療のお話しをしたいと思います。
① 幼児期. 学童期 の歯科治療
「三つ子の魂百まで」とよく言われますが、お口の中の健康の基礎は幼小児期につくられます。
乳歯は生え変わりますが、お口の中の細菌は大人になるまで引き継がれます。
乳歯の時にムシ歯になりにくい環境を作ってあげたいものですが、注意に注意を重ねてもムシ歯ができてしまう場合があります。
基本的にムシ歯の治療は大人のムシ歯の治療と同じで、小さいムシ歯には樹脂を詰め、神経を取るほど大きくなったムシ歯に対しては歯根の治療をした後クラウン(冠)をかぶせることもあります。
またこの時期に将来的な噛み合わせを予測し、乳歯の段階または最初に永久歯が生える段階で矯正のご相談も当院では行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
② 思春期の歯科治療
思春期には永久歯がすべて生え揃い完成します。この時期末永く永久歯を使って行くために注意したい点は、ムシ歯やブラッシングのチェックをこまめに行うことです。
学校の勉強や受験、クラブ活動が忙しくついブラッシングがおろそかになり、歯肉炎や初期ムシ歯などを引き起こしやすいです。
春休みや夏休みなどの節目に定期的に歯医者さんに通うことをオススメします。
次回は ③ 成人期 ④ 壮年、高齢期 の歯科治療についてお話ししたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。