虫歯について⑤
こんにちは!スタッフAです(#^^#)
前回まで、虫歯レベル『C0』~『C4』までの説明をさせていただきましたが、
今回は初期の虫歯の見分け方についてお話していきたいと思います!
自分の目ではどの歯が虫歯予備軍なのか分からない!なんて方も多いと思います。
『C0』の際にお話した奥歯の溝の黒ずみの他にも、
歯と歯茎の境目が白くなっている場合。
これは歯の一番外側を覆っているエナメル質が溶け始めている状態です。
歯石と間違われやすいですが、虫歯の初期症状になります。
そして歯が茶色っぽく変色している場合。
こちらは先ほどの画像より虫歯が進行している状態になります。
歯の表面が部分的に茶色っぽく変色していたら要注意です!
上記に当てはまる場合は初期の虫歯かもしれません。
深く進行してしまう前に歯医者さんでチェックしてもらうと安心ですね(#^^#)
そして、初期の虫歯を自分で治す方法についてもお話していきたいと思います!
まずはフッ素入りの歯磨き粉を使用することが一番簡単な方法ですね。
フッ素を摂取すると、唾液の中にあるカルシウムがより一層歯に付着してくれ、
虫歯菌の活動を弱めてくれます。
市販されている歯磨き粉にはフッ素入りの物が多く販売されていますが、
フッ素の濃度が400ppm以上の物を選びましょう(#^^#)
フッ素濃度が400ppm未満ですと、効果が半減してしまうそうです。
そして、デンタルフロスの使用もおすすめです!
デンタルフロスを歯ブラシと併用して使うことで、
歯石が80%除去出来るともいわれています。
デンタルフロスには様々な種類があり、
主に前歯の歯石を取るのに最適な形のものや、
歯ブラシでも磨きにくい奥歯にも届きやすい形のもの、
またコスト面もお得な糸巻きタイプなどがあります。
どれもドラッグストアなどで市販されていますし、
人それぞれ使いやすさなども違ってくるので色々と試してみるのもいいですね(#^^#)
最後までお読みいただきありがとうございました!