レントゲン
こんにちは、スタッフFです(o^^o)
今回は歯科医院で見るレントゲンのお話をしていこうと思います!
長岡歯科では診療チェアに付いている画面に映し出して見ることができるので、ご覧になったことがある方も多いかと思います(^-^)
よく見るレントゲンには、部分的に撮影する小さいレントゲンと全体的に撮影する大きいレントゲンの2つがあります!
こちらが全体的に撮影されたレントゲンで『パノラマ』と呼んでいます。
長岡歯科では向かい合ったように映し出されるため、向かって左半分が右側の歯となります。
だいたい右側には『R』の文字があるのでこれを目印にしてみてください(^-^)
ではレントゲンの見方についてお話します。
これは先ほどでてきた、部分的に撮影したレントゲンです。
丸く囲まれた部分が他のところと比べて黒くなっています。
これが、レントゲンを見る際にみなさんが1番気になるであろう『むし歯』です。
次に、黄色く囲んである4本の歯ですがこちらは『親知らず』です!
通常歯は上下に14本ずつ歯が並んでいて全部で28本なのですが、このレントゲンでは4本全ての親知らずが生えているので歯が32本映っています(^_^)
そして、治療した部分にいきます!
赤く囲んであるところは、部分的に金属を入れたところになります。
これは『インレー』と呼ばれているものですね(^ω^)
続いて、、、
オレンジで囲まれているところは『根の治療』がされているところで、根尖まで薬が入っている事を確認することができます。つまり、神経を取る治療がされている歯です。
そして、根の治療した歯には『クラウン』と呼ばれる被せ物をします。それがピンクで囲まれている部分です!
こちらの緑で囲んであるところにも被せ物がしてありますが、ここは根の治療はされていません!
そして、青で囲んであるところは『インプラント』です!
インプラントは歯を失ってしまった部分に、歯を埋め込むような治療なのでレントゲンでみると他とは明らかに違い、とてもわかりやすいですね。
レントゲンから読み取れる情報はもっと沢山あるのですが、今回は簡単なものだけご紹介しました。
レントゲンを見る機会があれば少し参考にしてみてくださいね(^-^)
最後までお読み頂きありがとうございました。