歯のケガをしてしまったら‥|長岡歯科ブログ

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歯のケガをしてしまったら‥

 

 

皆様こんばんは!スタッフMです。

 

 

とうとう8月に入りました。

 

関東や北陸は梅雨が明けたにもかかわらず、グズついたお天気が続き、せっかくの夏休みが台無しですね(笑)

 

 

8月と言えば、、、

 

花火大会や夏祭り、巷では夏の甲子園大会で球児達が熱い汗を流し、

 

8/6 広島、8/9 長崎の原爆投下、8/15 の終戦記念日や祖先の霊をお祀りするお盆など色々な行事があります。

 

 

8月は私にとって一年の中で一番好きな季節です!この暑い夏を乗り切れば秋の実りへと続く最も大切な季節だからです。

 

 

 

さてさて、歯科のお話し‥今回はもしもお子さんが歯のケガをしてしまったらどうしたら良いか?です。

 

 

以前、長岡歯科にも近くの保育園児が転んで歯を打ちつけよく駆け込んで来ました。

 

夏休み中の今も野球やサッカーの練習中、旅行先で、普段よりケガをしやすいと思います。

 

 

まず、頭や顔、アゴなどをぶつけてしまった時は脳震とうを起こしていれば、しばらくそっと休ませ頭痛や吐き気が続くようなら歯科よりも先に病院へ行きましょう。

 

 

ぶつけて唇が腫れた場合は、歯が軽く脱臼している事もあり、放っておくと神経が死んで変色したり炎症を起こして歯を失いかねません。

早めに歯科医院に行きましょう。

 

 

 

ぶつけて歯が抜けてしまった場合は、サッと汚れだけを洗い、根元の薄ピンクの部分は洗い落とさないように注意します。

 

 

次が大切ですが、抜けてしまった歯は時間が経ってしまったり、乾いてしまうと再植出来なくなってしまいます。

 

それを防ぐために、牛乳に浸すか歯の救急保存液に浸して歯科医院に急ぎましょう。

 

 

牛乳なら6時間程、保存液なら24時間程、歯を再植しやすい状態が保てるそうです。

 

 

その他、アゴなどの口の周りの骨の骨折が疑われる場合は総合病院や大学病院にある口腔外科に受診しましょう。

 

 

いずれにせよ早めの対応で、お子さんのケガを最小限にとどめておきたいものです。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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