花火大会
こんばんは!スタッフAです(#^^#)
8月ももう後半ですが、夏らしくない天気ばかりですっきりしないですね…。
昨日は多摩川花火大会の予定でしたが、急な豪雨で中止になってしまいました。
日程の延期もないそうで、とても残念ですね(´・ω・)
ですが関東では、9月や10月にも打ち上げ花火が見られる大会やイベントがあるので
今年はまだ花火を見れていないという方もぜひチェックしてみてください!
さて、今回は個人的な興味で花火の歴史や豆知識を調べてみたので
お話していきたいと思います。
諸説あるようですが、花火の元になったのは狼煙(のろし)だそうです。
狼煙というのは、物を焼き煙をあげて遠く離れた場所に情報を伝達する方法のことを言います。
夜の間など、煙が見えにくい場合には火が使われていました。
私たちが知っている花火は色鮮やかなものですが、
そのような花火は14世紀ごろのイタリアで始まったとされていて、
日本では1589年に戦国武将・伊達政宗が花火を鑑賞したという記録が残っているそうです!
さらに、今では多く見られる絵やマークなどが浮かび上がる花火も、
実は明治時代から作り方が確立していたと言われています。
最近出来た新しい花火だと思っていたので昔からあると知って驚きました!
そして日本では花火といえば夏!という印象ですが、
海外では夏に限らず年明けや国の記念日などにも盛大な打ち上げ花火が上がります。
日本で夏のイメージが強いのには理由があり、
本来花火は迎え火や送り火、精霊流しと同じで死者の霊を供養するものとされていて
そのためお盆に近い日に多く打ち上げられているそうです。
さすが歴史が長いだけあって奥が深いですよね。
単純に鑑賞するだけでも十分綺麗で楽しめますが、
豆知識などを知ってから見るのも面白いですね(#^^#)
最後までお読みいただきありがとうございました!