花粉症|長岡歯科ブログ

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花粉症

 

 

 

 

こんにちは!スタッフAです(*^-^*)

早いもので3月ももうすぐ終わってしまいますね。

年度末ということで、

これから新生活が始まろうとしている方も多いのではないでしょうか。

当院にも、新学期に向けて春休み中の今、

定期検診や歯のクリーニングに来院される学生さんが増えています(*^-^*)

 

 

 

 

さて、今日は花粉症について

少しお話してみたいと思います。

 

 

 

 

ちなみに私自身花粉症で、

せっかく桜も満開をむかえているのに

お花見どころではありません(笑)

 

 

 

 

花粉と歯科、

全く関係のないように思われがちですが、

実は関係性があるんです(o_o)

 

 

 

みなさん『上顎洞』という言葉を聞いたことがありますか?

私も歯科に関わる前は知らなかったのですが、

上顎洞は、鼻から頬骨あたりにある骨に囲まれた空洞のことを言います。

そして、この上顎洞は鼻腔と繋がっています。

鼻から息を吸うと、空気が上顎洞に入り、

そこから肺に入っていきます。

花粉症などで鼻水が出てくるのがこの上顎洞です。

鼻炎や花粉症などで炎症が起きてしまうと、

この上顎洞が痛み出します。

上顎洞は上の奥歯の根の先、神経に近いので、

上顎洞が痛むと上の奥歯が痛いと勘違いしてしまうことがあるのです。

 

 

 

 

症状は虫歯による歯の痛みに似ていて、

何か物を噛んだ時に痛みを感じたり、

響くような感覚があるなど…

 

 

 

 

鼻炎や花粉症の方は、

この時期に上の奥歯に痛みを感じたら

気にしてみてくださいね。

 

 

 

 

歯医者さんでレントゲンを撮影すると、

歯の痛みが虫歯によるものなのか

上顎洞からきているものなのかは分かりますので、

虫歯じゃないのに間違って治療してしまう、

なんてことはありませんのでご安心ください(*^-^*)

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございまし

 

Doctors File 東京ドクターズ interview 唾液検査装置SillHa