〈どうしたらいい!?〉お子さんの歯の外傷
こんにちは!
先月から長岡歯科で働いています、歯科衛生士の石川です(^_^)
いきなりですがみなさん、歯医者にはどんなイメージをお持ちですか??
痛いところを治す、治療が怖い、なにをされるかわからなくて不安、、、
そんなマイナスなイメージを抱かれてる方が多いのでは、、、(;_;)?
とっても分かります!!笑
私自身、病院は大嫌いです。笑
ですが、長岡歯科では院長、スタッフ一同、患者様に安心して通って頂けるよう、ご要望をしっかりとヒアリングし、患者様にあった治療方針をご説明の上で、実際の治療を進めてまいります!
こんなこと聞いていいのかなぁ〜
など思う場面あるかと思います。
ぜひ、聞いてください!!笑
、、、上手くまとめられないのですが
親近感や、身近さを感じて頂きたいと思っております!!
そして、歯医者は
“治療する場所“から、”予防の為に通う場所”
と多くの方に思って頂けたら嬉しいです。☺︎
とても長い前置きになってしまったのですが、(笑)
今回は 「歯の外傷時の対応(小児)」について
お話ししたいとおもいます。
転倒などによる歯の外傷といっても
ぐらぐら揺れている場合や
歯が骨の中にめり込んしまった場合
色味が変わったり、歯が折れてしまった場合、
そして歯が完全に抜けてしまった場合、
など様々あります。
今回は、
歯が完全に抜けてしまった場合の応急処置
についてです。
万が一、転倒などによる衝撃で歯が抜けてしまっても、
抜けた歯の状態や、治療を開始するまでの時間によっては
元に戻せる可能性があります!
この時に大切なのは、歯の根っこの周りにある”歯根膜”という組織が生きているうちに治療を行うことです!
その為に
①抜けた歯は、捨てないでください
②抜けた歯は、お水やアルコールなどでごしごし洗わないようにしてください(砂などがついている場合は、水道水で軽く汚れを落とす程度)
③抜けた歯は、牛乳、生理食塩水、またはお口の中に入れて、お近くの歯医者まで持っ行ってください
歯が抜けてから30分〜1時間以内にこれらを行い、受診して頂くと、
歯が元に戻る可能性が高くなります!!
歯が抜けてしまうという緊急時だからこそ、
覚えておきたいですよね(><)
長岡歯科では、このような場合
予約状況によりますが、
出来る限りの優先で診させて頂きます。
長くなってしまいましたが、
最後まで読んで頂きありがとうございましたm(._.)m