粘液嚢胞|長岡歯科ブログ

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粘液嚢胞

こんばんは(﹡ˆ﹀ˆ﹡)

 

あっというまに10月( ˙_˙ )

最近は涼しくなり、すっかり秋らしくなってきましまね!

朝晩と気温の変化が激しいので、風邪をひかないようにお気をつけください(>_<)

 

 

今回のブログは“粘液嚢胞(ねんえきのうほう)”についてです!

 

粘液嚢胞とは、、、

口の中の粘膜に存在する、小唾液腺のパイプが塞がってしまい、唾液がうまく出ていかず隙間に溢れ出した唾液が溜まり、粘膜が膨れあがり、水膨れのようになります。これを粘液嚢胞と呼びます。

 

下唇や下の裏側に見られることが多く、一般的に痛みはありません。

 

誤って粘膜を噛んでしまったり、歯ブラシや硬い食べ物で口の中を傷付けてしまうことが原因となります。

 

つぶれて自然と小さくなることもありますが、表面の傷が治るとまた唾液が溜まり、繰り返すことがあります。

 

治療としては、切開して取り除くこともしますが、そのままにしていても数ヶ月すれば自然と治るので、特にちいさなお子さんの場合は経過観察のことが多いです◎

 

最近見させて頂いた患者さんは、切開して取り除いていました!

 

実際に私も粘液嚢胞が出来てしまうことがありますが、私の場合は切開するのが怖いのでそのまま様子をみます!(笑)

様子をみているうちに自然と潰れてしまったり、気づいたら治っていることがほとんどです( ´ ▽ ` )ノ

 

しかし同じ場所を噛んでしまうと結構な確率で再発するので、なるべく気をつけるようにしています(T_T)

 

つい最近は全然潰れてくれなくて、今までで1番大きく膨れあがっていました(´×ω×`)

 

 

再発を繰り返しているうちに、以前より固く大きくなってしまう場合もあるみたいなので、気になったらいつでもお気軽にご相談ください(>_<)!

 

 

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