親知らず part1|長岡歯科ブログ

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親知らず part1

 

 

こんにちは‹‹\( ˆoˆ )/››

 

シルバーウィーク、皆さんはなにをして過ごされましたか?👒

 

ゴートゥートラベルを使って、出かけられた方も多いのではないでしょうか👨‍👧‍👧🚄

 

車通りも多く、観光地には人が多く、連休を実感しました ´͈ω`͈

 

コロナウイルスの影響もあり、おうちでゆっくりされた方ももちろんたくさんいると思います😋🏠

 

おうちでゆっくりされる方の中には、連休前だからこそ、親知らずを抜いたという方もきっといらっしゃると思います!!(突然。笑)

 

腫れや痛みが気になるから、お仕事や学校のない連休前に抜いてしまおうと思いますよね!笑

 

しかし親知らずを抜くのってなんだか勇気がいりますよね〜🤭

 

痛みってどおなんだろう?

腫れたりするのかな?

抜いた後って普通に食事できるのかな?

 

色々考えると躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか!

 

親知らずは全ての方が4本存在しているというわけではなく、もともと親知らずがない方もずっと歯茎の下に埋まってる方もいます。

 

二十歳前後から親知らずが生えてくる方が多く、

磨きにくい場所であることはもちろんのこと、

横を向きながら生えてきたり、

頭が少し見えるくらいの生え方だったりと、

歯ブラシでは磨きにくい生え方をしてるケースはとても多いのです🦷✴️

 

そのため、食べかすがどうしても残ってしまい、

歯茎が腫れ、出血.痛みが出てきてしまいます😥🌀

(汚れがたまりやすく、匂いが気になる、という方も多いです)

 

 

親知らずが腫れてしまって来院される方、たくさんいらっしゃいます。

 

そういった場合には、まず腫れてしまった歯茎の中を綺麗にして、

歯茎の中にお薬を入れてあげることで炎症が一時的に収まり、腫れや痛みを落ち着かせます。

 

しかし、炎症の原因は清掃のしにくさから来ることが多いため、

腫れを繰り返すことが非常に多いです😣

 

そのような状態を繰り返すのはとてもストレスですよね〜〜ω`)

 

手前の歯を虫歯にしてしまうリスクもあるため、抜歯してあげることは選択の一つです💪✨

 

 

しかし、やはり抜いた後の痛みや腫れは皆さん気にされています🧐

 

はえかたによって抜き方も抜いた後の状態も変わってはくるのですが、

一般的に、上の親知らずの方が下の親知らずより、抜くリスクや抜いた後の腫れがでにくいと言われています🙋‍♀️

 

下の親知らずは、下顎に通っている神経との距離なども関係してくるため、抜ける状態なのかの確認も大切です!

 

そのため親知らずを抜くにあたって、

まずはレントゲン写真を撮ります!

 

レントゲン写真を見て、

まず抜歯可能なのか、リスクの有無、

抜歯方法や抜歯にかかる時間の目安を検討していきます🥼⌛️

 

 

抜歯当日は、

麻酔をきちんとした後、抜歯を行います。💉

 

抜歯方法は特にメスなど使わず抜けるパターンや、

歯茎の中に埋まっていて、歯茎を切開しないと抜けないパターン、

親知らずを切断して抜くパターンなど、個人差があります。

 

抜いた後も、特に縫ったりせず、ガーゼを噛んでもらってお帰りいただく方や、

抜いた穴にお薬を入れて縫うこともあります!

 

 

ガーゼを噛むことによって圧迫止血をしてもらうので、2.30分ガーゼは噛んでいただきます💁‍♀️

 

 

抗生剤、痛み止めが処方されますので抗生剤は指示通りにきちんと飲むようにしましょう🧚🏻💊

 

 

抜歯した当日は、

長風呂だったり激しい運動、お酒など、血流が良くなるようなことは避け、

血の塊ができて穴が塞がり、傷が治ってくるので、

強くうがいをしたり、歯ブラシで触ってしまうことは避けてください!

 

麻酔が切れるまでは感覚がないため、

お食事中にほっぺたを噛んでしまったり、

火傷してしまう原因になるため、

麻酔が切れてからお食事ははれたほうがいいと思います

 

 

また、抜いた穴の消毒や、塗った糸の抜糸の指示がある場合は、きちんと通いましょう!!!

 

 

ここまで、親知らずの簡単な説明と抜き方等を話しましたが、

来月は、親知らずを抜いた後に傷の治りが遅く、”ドライソケット”になってしまった場合のお話をしていこうと思います👩🏻‍💼📛

 

 

来月もぜひ、読んでください🙈

 

 

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