歯の構造について|長岡歯科ブログ

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歯の構造について

こんにちは👼🏻👼🏻

 

2021年も始まり、気づけばもう1月後半へとさしかかっていますね⭐️

は、、、、はやい!笑

 

さて、今年第一回目のブログは、、!

 

歯の構造や基本的なことをまとめていこうと思います🤓🦷👀✨

 

 

さっそくまず、わたしたちの歯は、

口の中で食べ物をかみ砕き、すり潰すためにあります。

 

そして、

乳歯(子供の歯)は20本、

永久歯(大人の歯)は32本からなります。

 

食べ物を切るシャベル状の切歯、

尖端が突出し、切り裂くための犬歯、

すり潰しに便利な臼状の歯があります🤔👏

 

乳歯の歯列↓

images.png

永久歯の歯列↓

images.jpeg

 

 

それでは、次に歯の詳しい構造についてです!🤭

 

歯は、大きく2つに歯の上部の歯冠と、歯の下部の歯根に分けられます。

images_2.jpeg

 

上のイラストと照らし合わせながら見てみてください꒰ ´͈ω`͈꒱

 

 

🦷エナメル質

人間の体の中で最も硬い組織と言われています🦷

エナメル質自体は透明感のある白色ですが、

その下にある象牙質が黄色っぽい色をしているため 黄色っぽく見えます。

熱や電気などの刺激を通しにくいため、

外部からの刺激から歯髄を守る役割をしています。

 

🦷象牙質

エナメル質・セメント質の下に存在している組織です。

エナメル質より軟らかく虫歯になりやすいため、

象牙質まで虫歯が到達すると急速に進行します。

象牙質まで虫歯が進行すると歯の神経である歯髄に刺激が伝わり、痛みが出ることもあります。

🦷セメント質

歯根の表面を覆っている非常に薄く象牙質よりさらに軟らかい組織です。

歯周病などで歯肉が下がってしまいセメント質が露出してしまうと、非常に虫歯になりやすいので注意が必要です。

 

🦷歯髄

「歯の神経」と呼ばれるところで、歯の痛みは主にこの歯髄が感じています。

歯髄には圧覚や温度感覚がない為、冷たい熱いといった刺激も全て痛みとして感じます😳🤯

歯髄は、歯への栄養の供給も担っているため、 歯髄を失った歯は栄養供給が行われないため脆くなり、歯の寿命は短くなってしまいます。

また、歯髄を失った歯は、痛みを感じなくなるために虫歯が進行しても気づかないことがあります。

 

 

次は、そんな歯を支えている周りの組織、

歯周組織と言われるところの構造ですっ⭐️⭐️⭐️

 

🦷歯肉

=歯茎!

歯周病など様々な病気の症状が表れる組織です。

健康な歯肉はピンク色や淡い赤色をしていて、 歯槽骨にしっかりと結合しています。

 

🦷歯槽骨

顎の骨の中の、歯を支えている部分の骨の事です。

木に対する土のような存在です!!!

歯周病が進行してしまうと

この歯槽骨が破壊され、

最終的には歯がグラグラになってしまいます😭

 

🦷歯根膜

歯と骨を繋ぐ組織です。

この歯根膜により、歯は簡単に抜けないようになって、クッションのような役割を担っています!

また、咬んだ時の物の固さを感覚する器官でもあります。

 

 

 

歯は何層にもわたって構成されており、

歯を支える組織もとても大事な役割を担っているので、

それらの構造を理解して

お口の健康を維持していくのが大切ですよね🥰✨

 

 

Doctors File 東京ドクターズ interview 唾液検査装置SillHa