ミュータンス菌
こんにちは🌞
すごくいい天気🌻!!
来週は待ちに待ったGW✈️✨
4月29日(木)〜5月5日(水)まで休診です😌
28日(水)は診療していますのでお間違えないようお願いします🤲
今日はミュータンス菌について✍️
ミュータンス菌?なかなか聞かない言葉ですよね!
むしば菌という言葉の方が馴染みがあるかもしれません☺️
むし歯菌の正式名称は、「ストレプトコッカス・ミュータンス」といい、大きさは約1μm (マイクロメートル、 1/1000mm)の球状のとても小さな菌です🦷
むし歯は「歯垢(プラーク)」の中の菌がつくる“酸”によって歯が溶ける病気です😖
口の中にはいろいろな種類の菌がいます
歯を溶かしてしまう酸を出す菌もたくさんいます💦
その菌の中でも、「ミュータンス菌」が「むし歯菌」と呼ばれている理由は??🤔
・歯面に強く付着して、歯垢をつくりやすい
ミュータンス菌は、水に溶けない「グルカン」というネバネバ物質を作り、歯に強くくっつく性質があります✍️
ミュータンス菌がグルカンをつくると、菌が洗い流されず歯の表面にとどまりやすくなります。そこに細菌の塊ともいえる歯垢が形成されるのです🦷
・酸を作る能力が高い
ミュータンス菌は砂糖やブドウ糖から酸を作ります🦠
特に周りに砂糖が沢山あると、体の中に多糖として糖を蓄え、周りに糖がなくなると、体の中の糖を分解して酸を作り出します😱
・酸性の環境に強い
酸を作ると周りの環境が酸性に傾きますが、ミュータンス菌は酸性の環境でも弱ることなく、酸を出し続けることができるのです😖💦
むし歯の発生要因は様々です🦠💦
一概にむし歯といっても奥深いものですね✍️
毎日のブラッシング、がんばりましょう☺️✨