親知らず|長岡歯科ブログ

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親知らず

こんにちは🤟
残暑が厳しい毎日ですが、皆さんいかがお過ごしですか?残暑は身体にこたえますが、日が短くなってなんだか寂しくもなります🥲

 

さて、今日のブログは親知らずについて書こうと思います🦷

 

私は21歳の時、抜歯を上下4本しました😳

 

かなり腫れて痛みを伴い、痛み止めも効かないくらい苦しみました😫今は抜いて良かったなーとつくづく思います。

 

これから親知らずが生えてくる人、生えてきていて痛みが出る人、抜こうかなと考えている人の参考にしていただければと思います。

 

親知らずとは…
前歯から数えて8番目の永久歯で、18歳から20歳に生えてくることが多いです。親に知られる事なく生えてくるので親知らずと言われています。

 

 

親知らずのタイプ

 

①真っ直ぐ生えるタイプ
他の歯と同じように機能します。あまりこのケースはありませんが、しっかり上下噛み合ってる場合は全く抜く必要はありません。残しておくことで入れ歯やブリッジの支台として使えたりします。

 

 

②一部だけ見えて斜めに生えるタイプ

汚れが溜まりやすく歯ブラシが届きにくいため、虫歯になったり汚れによって腫れて痛みが出て一番トラブルになりやすいです。虫歯になると手前の歯にも影響を及ぼしかねません😱

私はこのタイプでした😫とっても厄介…。腫れたら更に手入れは難しかった…。

 

 

③完全に埋まっているタイプ
歯茎の中に埋まったまま出てこず、痛みもない事が多いです。稀に腫瘍になったり骨が溶けることもあるので、定期検診でチェックしましょう。

 

親知らずの抜歯は痛いか?

 

麻酔をして抜くので処置中は痛くないですが、麻酔が切れた後は多少の痛みはあるでしょう。ただ思ったより辛くなかったと言われる方も多く、処方される抗生剤と痛み止めで落ち着く方がほとんどです。

 

親知らずは必ず抜かなければいけないものではありません。タイプを知り、周りの歯に悪影響を及ぼさなければそのままでもいいのです。

 

しかし、痛くなると虫歯が進行していて親知らずだけでなく、隣の歯も抜かなければいけなかったり、親知らずだけでも歯がボロボロで抜きにくくなることもありますので、医師と相談の上、抜く事を勧められたら早めに抜いてあげた方が良いでしょう😌

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