気圧と歯痛|長岡歯科ブログ

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気圧と歯痛

 

こんにちは。
朝晩寒くなりましたね〜🦉鈴虫の音が聴こえて秋を感じます…。でもなかなか姿は見えない👀

 

長岡歯科もハロウィン🎃の飾りをいくつか飾りました❗️そのうち増えるかも⁈入り口や受付にあるので、是非見てください👻

 

 

週末は台風が近づいていますね…。
雨が降ると歯が痛むことってありませんか?

 

 

これは低気圧と関係があります🌧

 

 

歯は上からエナメル質、象牙質、歯髄(神経)の3層構造になっています。

 

 

歯髄は歯髄腔の中にあり、歯髄腔の内部の気圧は外の世界と同じに保たれています。しかし、雨が降って低気圧の影響を受けると歯髄腔の中の気圧との差が生じ痛みが出るのです⚡️

 

 

これは雨の時のみにかかわらず、飛行機に乗った時や高い山に登った時にも急激な気圧の変化で起こることがあります。

 

 

気圧差が生じることで、歯髄腔の中は膨張し、神経に刺激を与えます。

 

 

飛行機の中で袋やペットボトルがパンパンに膨らみますよね。あの状況が口の中で起こっているような感じです😵‍💫

 

虫歯がある人や
詰め物や被せ物をした人、
歯の根に膿が溜まっている人など
は痛みを感じやすいでしょう。

 

普段は感じていないのに気圧が変化すると痛む事がある時は、もしかしたら詰め物の下から2次虫歯になって進行してしまっていたり、また神経を抜いていても歯の根に膿が溜まると膨張した歯髄腔が神経や血管を圧迫しているのかもしれません。

 

 

痛みを防ぐには…
普段の自分でのしっかり歯磨き、
それに加えて
定期的な歯科検診でお口の健康を保つことが大切です‼︎

 

 

虫歯が発見される以外にもクリーニングを通す事で口の中の菌もなくなり悪さしにくくなります。

 

 

もし雨や飛行機、山登りの状況で歯が痛みやすい方は一度歯科でチェックを受けてみましょう🤡

 

Doctors File 東京ドクターズ interview 唾液検査装置SillHa