詰め物が取れてしまったら
こんにちは!
2021年最後のブログとなりました₍₍ ᕕ( ۬৺۬ )ᕗ⁾⁾!
一年がもう終わってしまう、、!
はやい〜!!
クリスマスが終わったら一気にお正月モードになり、気づいたら新年迎えてるんですよね〜🥺✨🍺🎍
家の掃除がまだ終わっていないので、
気持ちよく年越しができるように
早く綺麗にします!!!💪笑
みなさんは年末年始、何をして過ごしますか?👼🏻
お正月は色々な過ごし方楽しみ方がありますよね〜
お餅を食べるというのも
きっと楽しみのひとつだったりしますよね☺️
年末に餅つきをして鏡餅を供えたり、
お雑煮やら、お正月には欠かせない存在となっていますが、
どうしてお正月にお餅を食べるのかご存知ですか?🎑
その由来は、
平安時代に宮中で行なわれていた
正月行事「歯固めの儀」にさかのぼります!
「歯固めの儀」は、お正月に1年の健康長寿を願って
鏡餅や大根などの固いものを食べる儀式のことで、
丈夫な歯を保つことが健康長寿につながると言われており、
その頃から歯の大事さや、噛むことの大切さが
考えられていたこと分かりますよね🤠💮
そして、お正月に起きる歯のトラブルとしては、
お餅を食べていたら詰め物が取れてしまった!
という方です🤭
詰め物被せ物が取れてしまう主な原因としては
⭐️虫歯
⭐️経年による噛み合わせの変化
⭐️歯ぎしり食いしばり
⭐️接着剤、素材の劣化
が挙げられます。
まず「虫歯」というのは、
このケースでは二次カリエスと呼ばれ、
詰め物被せ物と、歯の隙間から虫歯菌が入り込んで、虫歯ができ、外れてしまいます。
「経年による噛み合わせの変化」とは、
噛み合わせは、様々な要因で経年とともに変化していくため、装着したときはぴったりだった詰め物被せ物も、
経年によって噛み合わせのバランスが変わることで
余計な負担がかかり、外れてしまうことがあります。
「歯ぎしり食いしばり」とは、
歯ぎしりや食いしばりのクセがある方は、
詰め物被せ物に過剰な力が継続的に加わることで
外れやすくなります。
また、詰め物被せ物そのものが割れたり欠けたりすることもあります。
「接着剤.素材の劣化」とは、
詰め物被せ物は歯科用の接着剤(セメント)を使って歯に固定するのですが、
この接着剤が劣化すると外れてしまいます。
また、金属などの素材そのものが劣化・破損して外れるケースもあります。
詰め物や被せ物が取れてしまったままでいると、
虫歯にかかるリスクがとても高くなります😱😱
たとえば、詰め物が外れると、
歯の内部の「象牙質」という組織が露出します。
象牙質は軟らかくて弱い層で、
詰め物が外れた箇所には食べカス・汚れが溜まりやすくなるため、
剥き出しになった象牙質は、
非常に虫歯にかかりやすい状態になります。
さらに長い時間取れたままでいると、
噛み合わせへの影響も出てきてしまいます!!
詰め物・被せ物が外れると隙間ができますが、
その隙間を埋めようと隣の歯や噛み合う歯が動いてきます😶
周囲の歯が動くことによって
徐々に噛み合わせが変化し、
自分の歯がすり減ったり、浮き上がったりしてしまいます、、!
詰め物や被せ物は、
ご自身の歯よりも虫歯になるリスクは高く、
どうしても取れてしまったり、かけてしまったり、
という可能性がつきものにはなってしまいます😢
詰め物が取れてしまう原因やそれによるリスクを
つらつらと書いてきたのですが、
取れてしまった場合には、症状の有無に関わらず
できるだけ早めに歯科医院を受診をして、
再装着や再治療をしてあげるようにしましょう🪅✨
また、詰め物や被せ物の中の虫歯は
見ただけではなかなか発見が難しいケースもあります!
そのため、定期的な検診やレントゲン写真での確認などをして、
早期発見を心がけていきましょうっ‹‹\( ˆoˆ )/››!!
2022年も定期検診、お待ちしております☺️✨