詰め物がかけた?取れた?
- こんにちは‼︎
まだまださむいですが、最近は日が伸びて冬が終わりを告げていますね。日が伸びるとなんだか嬉しくなるのは私だけでしょうか(σ≧∀≦)σ
さて今日は、『詰め物や被せ物が取れた』時のことついてお話をしたいと思います!
診察でも頻度が高いこの症状。
『詰め物』『被せ物』と言っても色々な種類があり、そのまま取れた時やかけた場合もあります。
①詰め物や被せ物がそのまま取れた時
そのまま取れた時は取れてしまった詰め物、被せ物はまず捨てずにそのまま当院にお持ちください。
まず取れた部分が虫歯になっていないか、痛みはないかどうかなどを確認します。
必要であればレントゲンも撮って中の状態を確認します。
特に問題もなく、そのまま戻せるようであれば当日戻して終わりです(p^ェ^q)
当院ではお口に戻す時にレーザーを使って殺菌してから戻していきます。
②欠けたり、割れた時
これは保険の白い詰め物被せ物や保険外のセラミックに起こることですが、詰め物や被せ物が一部欠けたり割れてしまうことがあります。
その場合、取れた箇所に問題が起きてなくてもそのまま戻す事は難しいので基本的に型を取って作り直すことになります。
中に問題がある時は治療をしてからとなります。
またコンポジットレジンと言ってプラスチックを削った所に部分的に詰めている場合も欠けたり取れてしまうことがあります。その場合は同じように詰め直します。
患者さんにとっては、何がどう取れたのかわかりにくいと思います(ㆀ˘・з・˘)ωҺat?
その際にはわかることをお伝えいただき、取れたものがまだある場合には当院に持ってきていただければと思います(・∀・)