生え変わりの仕組み|長岡歯科ブログ

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生え変わりの仕組み

こんにちは!

 

 

桜満開になりましたね((´∀`))
桜の見頃ってほんとあっという間ですよね。私は枝垂れ桜が素敵だなって思います♡どこかでみたいなぁ…。

 

 

さて、今日は永久歯の生える仕組みについてお話をしようと思います。

 

 

永久歯の生え変わりは6歳頃から始まり、親知らずを含めると21歳位までにおわります。

 

 

乳歯がグラグラしてきて抜けて永久歯が下から生えてくる…のはご存知だと思いますが…

 

 

顎の下ではどんな仕組みで永久歯は生えてくるのでしょうか。

 

 

顎の下(乳歯の下)では、歯胚という永久歯の元になるものが出来て成長していきます。

 

 

永久歯の歯冠が出来、歯の根が造られ始めると乳歯を溶かす細胞が現れて乳歯の根を溶かし始めます。

 

 

溶かし始めると乳歯はグラグラになっていき、永久歯が出てくるのです。

 

乳歯が抜けないうちに永久歯が重なって生えてくるのは珍しいことではありません。ほとんどの場合、経過観察をして抜けるのを待ちます。

 

 

重なっているので位置がずれて心配になりますが、抜けた後に舌が自然に押し、唇が外から抑えるバランスで正しい位置に戻ります。

 

 

 

しかし稀になかなか乳歯がグラグラしない場合があります。

 

 

これは歯茎の下で永久歯の位置がずれてしまい、乳歯の根を溶かせなかったことに原因があります。

 

 

その場合は歯科で抜歯をする事で、永久歯は正しい位置へ移動していきます。

 

 

永久歯の生え変わりは自然に起こっていくことですが、適切なタイミングで処置が必要な場合もありますので心配な際はお気軽に長岡歯科へ来て下さいね‼︎

 

 

お待ちしております(^ω^)

 

 

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