神経を取った歯は脆くなる?
こんにちは♪
ここ数日は、春というより夏のような気温で、
昼間は半袖で出歩けるようにもなり、
外で飲むお酒が美味しく感じる季節になってきましたネ🫣🍺✨
まだゴールデンウィークが続く方もいらっしゃると思いますが、
長岡歯科は6日(金)から通常診療となっています!
さて今回は、歯の神経をとってしまうと歯が脆くなってしまう理由についてまとめていきます☺︎
まず、どういった場合に歯の神経をとるのか!
虫歯が進行して歯の神経まで到達している場合や、
知覚過敏が進行して普段の生活に支障をきたしている場合、
強い衝撃などによって歯に亀裂が入ってしまった場合
などが主なケースとなります👀⚡️
歯の神経を取るというのは
歯を残す上で最終的な治療となってきます。
歯の神経を取ってしまうと、
神経だけでなく血管も通っていない状態になります!
そのため血管による栄養供給を受けられない状態になるのです😣
神経のある歯はまさに生きた歯です。生えている木のようにしなやかで粘りがあり、多少の衝撃には耐えることが出来ます!💪🌲
しかし、神経を取った歯は血管が通っていないので、枯れ木のような状態です🍁🙌🏻
生きている歯なら耐えられるような衝撃であっても簡単にパキッと欠けてしまうような脆い状態です、、
欠けるだけでなく割れてしまうことも多いのです。
また、神経がないと、
痛みなどの自覚症状がなく、虫歯が進行していても気付くのが遅くなり、結果的に歯の寿命を短くする恐れもあります😵💫
そして、歯の神経を取る治療の際に、
虫歯の細菌が取り残ってしまった場合や、
治療の後に細菌が歯の根っこに入り込んでしまった場合、
細菌感染を引き起こすという可能性もあります。
その場合は、膿がでたり、強い痛みが生じてしまいます🥲
歯の神経を取る治療は、最終的な治療であり、
なるべくなら残して治療ができればベストですが、
虫歯を残したままや、虫歯を放置してしまうと
結果的に歯自体抜かなくていけなくなってしまいます🙅♀️🙅♀️
歯の神経を取る治療をした際には
ほとんどのケースで土台を立てて補強をして
その上に被せ物をしてあげます✨!
自分の歯より脆くなってしまうことは免れませんが、
きちんとケアを行うことで生涯使うことは十分可能です!
神経がない歯は今まで以上の注意を心がけ、
痛みなどの症状が起きないぶん、
定期的な検診やレントゲンでチェックをしてあげるようにしましょう‹‹\( ˆoˆ )/››