おいしさの感じ方
こんにちは。
梅雨がもう明けたような天気が続いていますね。今年の梅雨はほんとに短かった〜(°▽°)嬉しいような…でも身体がついていきません(-_-)
皆さま体調管理にお気をつけくださいね。
さて今日は、
『おいしさの感じ方』について書きたいと思います‼︎
皆さんはどこでおいしさを感じていると思いますか?
舌で感じていると思う方は多いと思います。
…それも正解です。
しかし実は喉でも感じているって知っていましたか?
舌の粘膜には『味蕾みらい』という味を感じる組織があり、【甘味】、【塩味】、【酸味】、【苦味(辛味)】の4つの味を感じる場所が決まっています。
舌の奥の方で感じる【苦味(辛味)】は、食べた時、噛んでしばらくして少し時間差で苦さや辛さを感じるのはその為なんです‼︎
この味蕾の大部分が舌に集まっているため、舌でおいしさを感じている認識が高いのです。
しかしながら、物を食べる時食べ物を舌に乗せただけでは『おいしい!』とは感じませんよね?
味を感じる組織の『味蕾』は舌だけでなく、頬の内側や唇、上顎や喉の奥にまであり、食べる時に食べ物を上顎や喉の奥までモグモグ動かしながら食べることでおいしさを感じてるんです。
味蕾は同じ味を伝え続けるとその味に慣れてしまって味を感じなくなります。しかし、食べ物を次の味蕾から次の味蕾へ運びながら食べる事で、味を長く感じることが出来るのです。
口の広範囲の味蕾を使って食べると食べ物の味をじっくり感じることが出来るということです(°▽°)
食事をして美味しく感じるってとても大切で幸せなことですよね♪
その為に、お口のケアもしっかりしていきたいですね。