銀歯とジルコニア、コスパがいいのは?
こんにちは。院長の長岡英之です。暑い日が続きますね。
3年ぶりに行動制限のない夏。
花火大会や夏祭り、行楽、
そこで今回は、見た目が美しく、
ジルコニアについてご紹介した
ジルコニアは「人工のダイヤモンド」と呼ばれ、
いろいろな優れた特徴がありますが、
自然の歯に近い透明感です(
ただ、ジルコニアによる歯科治療は保険診療になりません。
保険が適用される銀歯(金銀パラジウム合金)だと自己負担は原則3割。
当然、
患者様が気になさるところだと思うので、
そう聞くと、「だったら銀歯などでいいかも……」
思われる方も少なくないと思います。
私だって無駄なお金は使いたくありません(笑)。
とはいえ、長い目で見た場合はどうでしょう?
乳歯が抜けた後、永久歯は数十年にわたり、
ひとたび虫歯になると、自然に治ることは決してなく、
その都度、
さらに、一度治しても、詰め物や被せ物の経年劣化などで、
そうなると、残念ながら、
銀歯(金銀パラジウム合金)
一つは耐久性の問題です。金属なので、
こうしたことが原因で、
また、腐食にともない、銀歯からは金属イオンがにじみ出し、
金属イオンは血液を通して全身に行き渡り、
ぶつぶつを生じさせる場合もあります。
こうした点では、
先に書いたように、ジルコニアはとても強度が高いため、
また、銀歯と比較すると、
付着しにくい利点もあります。
もちろん、金属ではないので、腐食せず、
さらに、色が白く、透明感があって、
銀歯と比べると、
まとめると、ジルコニアは「長持ちし、虫歯が再発しにくく、
いかがでしょうか?
確かにジルコニアは保険適用外で、
ですが、歯が生涯のパートナーであることを考えると、
短中期的にメンテナンスが必要になり、
ジルコニアのほうが「
ただ、最終的に何を選択するかは、患者様のご判断です。
進めていくことを心がけています。
様々な選択肢があることをご承知のうえ、
「銀歯がいいか、