子供の虫歯|長岡歯科ブログ

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子供の虫歯

こんにちは!

 

最近は日中も涼しくなり、

急に夏の終わりを感じさせる気温になりましたよね🫣

8月も終わり、夏休みもおしまいですね〜。

 

子供たちにとっては一瞬の夏休み、

親御さんにとってはバタバタの毎日だったりしますよね🥹😂🐝✨

 

夏休みで毎日おうちにいるとなると、

何かしら食べる機会が増えたり、

不規則な生活になりがちですよね🧐

 

そこで夏休みはもう終わってしまいましたが、

子供の歯の虫歯の特徴などを

まとめていこうとおもいます!

 

 

子供の歯は虫歯になりやすい、というのは

ご存知の方も多いと思いますが、

子供はわたしたち大人と違って、

一回に食べる食事量が少なく、

間食をする頻度が高くなりますよね!

 


そのため、本来中性であるお口の中が

酸性状態になりやすいという特徴があります!

 

そのようなお口の環境で、

虫歯の病原菌が活動するような砂糖菓子などをだらだらと食べてしまうと、

より病原菌が活性化して虫歯になりすくなります。

 

歯ブラシももちろん大切ですが、

子供の歯の虫歯を予防する1番の近道は、

規則正しい食生活、間食のリズムに注意してあげることかと思います🥸😌

 

虫歯の進行スピードについてなのですが、

子供の歯は大人の歯に比べて有機質をたくさん含んでいるため、虫歯に対して抵抗性がかなり低くなります。


そのため虫歯の進行スピードは大人に比べると、早くなります😓

 

子供の歯は大人の歯に比べて小さく、

神経までの距離もそれに伴って近くなります。

よって、気付いたときには神経まで到達していた、、、ということも多かったりします🥺

 

 

さて、実際仕上げ磨きをしていても、

じゃあどこに気をつけて磨いてあげたらいいのかわからなかったりしますよね🤷🏻‍♀️

 

歯磨きが嫌いなお子様も多いと思いますし、

ゆっくり仕上げ磨きをする時間が取れなかったり、

なかなか思うように磨いてあげることは難しいと思います。

 

効率よく歯磨きをするために、

虫歯の好発部位は

なんとなく把握しておきたいですよね♪♪

 

年齢に応じて、好発部位は違ってくるのですが、

2才までは上の前歯

23才は奥歯の咬む面

45才は奥歯の歯と歯の間

69才は第一大臼歯(前から6番目の歯)

912才は子供の歯の1番奥と第一大臼歯の間

が気をつけるポイントと言われています🪥

 

 

そして、甘い飲料、野菜ジュースにはお砂糖がたーくさん含まれています。👿

 

お家にいるときはお水かお茶にする、など

初めに習慣化させるようなルールを

決めておくのも虫歯のリスクを抑える大切なポイントだったりします😮‍💨✨

 

 

仕上げ磨きの卒業はだいたい小学生高学年くらいと言われており、

反抗期をむかえたりと難しくはなりますが、

小学年、中学年では本人の手先の技術だけでは、まだ磨く技術がないため、

仕上げ磨きは継続していただけると良いと思います👼🏻

 

子供の成長には個人差があり、

歯の抜け代わるタイミングも個人差があります!

 

心配になることや分からないことがあれば、

ぜひ検診も兼ねていらした際聞いてください☺️

 

 

Doctors File 東京ドクターズ interview 唾液検査装置SillHa