銀歯とセラミック|長岡歯科ブログ

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銀歯とセラミック

 

こんにちは!

 

だんだんと陽が短くなってきましたね🎃

 

10月になるということで、、

長岡歯科も少しずつハロウィン仕様になってきております🎃🍬

 

 

さっそくですが、今月は

歯の詰め物、銀歯とセラミックの違いについて

比較していきたいと思います👍

 

 

最近は、

銀歯を白く詰め直したいという

患者さんも増えてきており、

詰め物の選択という観点からも

ぜひ違いについて知っていただきたいです☺️✨

 

 

まず、簡単に、

銀歯とは金銀パラジウム合金を基にした金属のことをさします!

 

保険が適用されるため治療費を抑えられますが、

金属アレルギーや虫歯の再発リスクが問題視されています😨

 

セラミックとは、天然の歯に近い白くて透明感のある素材です!

 

保険適用外なので治療費は高いですが、

白く透明感のある見た目や

金属アレルギーの心配がなく材質の劣化がなく虫歯になりにくいという点から需要が増えてきている詰め物です🙋‍♀️

 

 

銀歯の寿命は長くて5年前後といわれており、

お口の中の過酷な環境で長い間使用していると

劣化が進み、金属イオンが流出してきます🫧😦

 

そして、お口の中に金属が入っていると、

ガルバニー電流という電流が発生することがあります💡

 

ガルバニー電流は、口の中がピリッと痛んだり、

自律神経の乱れを起こしたりします🥶

 

頭痛、肩こり、耳鳴り、めまい

などでお悩みの方は、お口の中の銀歯が原因となっている可能性も考えられるのです

 

銀歯をセラミックに交換することで、

このような不定愁訴を改善できるケースもあります😳

 

そして銀歯を使用していると、

虫歯や歯周病のリスクが高まると言われていますが、

正確には、銀歯自体が虫歯や歯周病を誘発するのではなく、

銀歯の劣化によって、接着しているセメントと金属の隙間に汚れが溜まり、結果として虫歯を誘発してしまうのです!

 

一方、セラミックは劣化しにくく、

歯の汚れが溜まる原因となる隙間ができにくいため、虫歯になりにくい、ということです!⭐️

 

 

また、銀歯が劣化してくると、

金属イオンが溶けだしてきて

歯茎に色素沈着(メタルタトゥー)が生じてきます!

 

歯茎の黒ずみを防止するために、

銀歯からセラミックに交換する患者さまも多くいらっしゃいます😌

 

しかし、逆に、セラミックは陶器と同じ素材なので、

歯ぎしりや食いしばりなどでかけたり割れてしまう事があります、、

 

特に、奥歯は強い力が加わるため割れやすい方もいらっしゃいます🥺

 

そういったケースには、

セラミックよりも強度の強い、ジルコニアの材質の詰め物をおすすめしています👼🏻✨

 

 

しかしセラミックもジルコニアも保険が適用されないため、高額にはなってきます。。

少しでも金額は抑えて治療したいとは誰もが思うと思いますが、

歯の審美性だけでなく、機能性など総合的に考えたうえで、

セラミックにした方が結果的に歯そのものの寿命を延ばすことができる、

そこが一番のメリットであり、

セラミックを勧める一番の理由かと思います🫣🫧💡

 

さまざまなケースがあると思いますので

長く、綺麗で、健康に、お口のサポートをさせていたくために最善の治療方法、一緒に考えていきましょう₍₍ ( ۬۬ )⁾⁾

 

 

 

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