歯の変色
こんにちは‼︎
寒さもだんだん厳しくなってきました。皆さま体調は崩してないでしょうか?乾燥も感じる季節になりましたので、保湿や喉のケアも気をつけていきましょうね☺️
風邪の予防には、寝る前の歯磨きも忘れずに🪥
さて、今日は【歯の変色】について書きたいと思います。
歯の色は様々な理由で変化します。
元の白い歯に戻せる場合もあれば戻せない場合も…。
理由別に紹介したいと思います♪
①着色汚れ
色素の濃い飲み物や食べ物を摂ると歯にステイン(着色汚れ)が付いて変色する事があります。コーヒーや紅茶、赤ワインやチョコレート、タバコのヤニも着色汚れの原因になります。
この場合には、歯科のクリーニングで落とせます。専用の器具を使って、着色だけでなく普段取り除けない汚れを取って虫歯や歯周病の予防にもなります😙
②加齢による変色
加齢と共にエナメル質が薄くなり、内側の黄色い象牙質が厚くなる為、黄ばんで見えます。
この場合は、歯自体が黄ばんでいるのでホワイトニングがおすすめです。
長岡歯科では、マウスピースに薬液を入れてご自身で行うホームホワイトニングをご案内しています。
③テトラサイクリン歯
歯が縞模様になっていたり、グレーっぽく見える場合にはテトラサイクリン歯の可能性があります。
テトラサイクリンとは、12歳頃までに抗生物質を大量に摂取した事で、歯の変色が起こることをいいます。
この場合には程度によって白くする方法が変わります。
軽度の場合には、ホワイトニングが効果的です。
重度の場合には、セラミックを貼り付けたり、被せたりして白くする事ができます。
④治療後の変色
虫歯をとり綺麗に詰めて仕上がっても、プラスチック製の詰め物は汚れを吸収する為、経年劣化で変色したり、2次虫歯が原因で黒くなることも。
この場合には詰め物を新しく変えて白くする事が出来ます。
また一本だけ茶色く見える場合には神経を取ったり、神経が死んでしまったりした歯による変色が考えられます。
この場合には、歯をセラミックで被せ直す事で白くする事が出来ます。セラミックは色の劣化も汚れも吸収しにくい素材のため、半永久的に色味を維持する事が出来ますのでおすすめです。
この様に様々な理由で変色がある事がわかります。自分の歯が何からくる変色なのか改善策は何なのか知る事で、悩みから解放される事もあるかと思います。
ご自身ではわからない事も多いと思いますので、そんな時は長岡歯科でご相談ください😙