冬に気をつけたいこと|長岡歯科ブログ

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冬に気をつけたいこと

こんにちは。

クリスマスが終わるとあっという間に今年ももう終わりですね。
今年も一年ありがとうございました。
また来年も長岡歯科をどうぞ宜しくお願い致します。

年始は6日から診察いたします🦷

 

毎日寒いこの季節。

この虫歯でもないのに歯が痛い…しみる…など感じることはありませんか?

もしかしたら寒さのせいかもしれません。

今日は冬の歯の痛みや起こりやすい症状についてお話ししようと思います。

 

 

①食いしばり

寒いと顎がガクガクして食いしばることもしばしば。寝ている時も寒さで無意識に食いしばり、朝起きると顎や歯が痛むことがあります。

 

この症状があるときは、顎を左右に動かす運動をしてみましょう。それでも続くようであればマウスピースがおすすめです。保険適用で作ることができますのでご相談ください。

 

②知覚過敏

寒いと冷たい風が当たってしみやすくなったり、寒い外で冷たいものを飲んだりすると痛みを感じやすくなります。

 

痛みがあるときは冷たいものを控えたり、うがいする時などはぬるま湯にしてみたり、歯ブラシをするときには知覚過敏用の歯磨き粉も効果的なので試してみて下さい。

 

歯科ではしみないようにコーティング剤を塗ったり、樹脂を貼ったりする事で処置します。症状が強いときはご相談ください😊

 

 

③お口の乾燥

 

寒いと口の中が乾燥しがちで、唾液が少なくなり虫歯や口臭などの原因になります。

 

マスクで保湿し水分を積極的にとったりキシリトール入りのガムを噛んだりして日常的に唾液の分泌を促してみて下さい👍

 

 

④詰め物の脱離

 

歯を食いしばったり、歯ぎしりをする事で詰め物と歯の間のセメントが剥がれて、詰め物や被せ物が取れやすくなる事があります。また寒くて身体が縮こまり噛み合わせの変化で詰め物に負担がかかることも考えられます。

 

寒さを我慢する事はなかなか難しいですが、こういったことを知る事で痛みが軽減出来るかもしれません。

 

痛みが続いたり、ほんとちょっとしたことでも何かご相談がございましたらお気軽に長岡歯科へご来院くださいね♪

 

 

 

 

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