口呼吸はなぜいけないのでしょうか
こんにちは!!!
ここ数日ぽかぽか陽気でピクニック日和、散歩日和、テンション上がります🥹❤️🔥👟
この前お出かけをしたら、花粉がちょっと、、、すごすぎて、、(笑)、、、今年の春は花粉と共に、、、と察しました。😷笑笑
花粉症の症状色々あると思いますが
鼻をかみすぎて逆に鼻がつまってしまった
そんな経験は花粉症ではない方もあるあるではないでしょうか😮💨😂
そのせいで自然と口呼吸していたり、、🥲
風邪や花粉症、鼻炎などで口呼吸になってしまうケースは仕方がないところではありますが、
口呼吸が良くないとされている理由は
具体的にどう言った観点で言われているのでしょうか?🤐
今回はそちらをまとめていこうと思います!!
そもそもわたしたち動物は口からつながる食道と鼻の気道は全くの別物なのですが、
人間の進化の過程で食道と気道がつながり口呼吸もできるようになったのです!
動物本来の自然な形ではないということはデメリットがあるような気がしますよね〜〜。
①虫歯 歯周病になりやすい
口呼吸をすると口の中が乾くのはわかるかと思います。
「唾液」には、口腔内の細菌をやっつけたり、汚れを洗い流したりするなどの様々な働きがあります。
口内には唾液が常に出ている状態が正常ですが、常に口呼吸をしていると、お口の中は乾燥し、唾液がうまくまわらなくなってしまいます。
この状態では虫歯や歯周病の原因菌も繁殖し放題!ということです!!
唾液には抗菌殺菌作用もあるため、唾液に満たされている状態は少なからず、とてもスペシャルな口腔内環境であるといえます😊
②口臭の原因になる
①と同じく、口の中が乾くと細菌が増えます
したがって口臭の原因となる細菌も活発になり、口臭につながってしまうのです。。
③歯並びに影響する
歯並びは〈内側からの舌による圧力〉と〈外側からの唇や頬の筋肉からの圧力〉の均衡が取れる位置に自然に並ぶようになっているのですが、
口呼吸が慢性的になっていると、唇や頬の筋肉による〈外側からの圧力〉がかからない為、バランスが崩れ、出っ歯や受け口などの原因になってしまいます😞
④風邪をひく原因になる
「鼻呼吸」では外気を取り込む際に一緒に入ってきた細菌やウイルスなどを排除する機構が備わっているため、風邪をひきにくかったり、ウイルスに感染しにくいという特徴があります。
しかし口呼吸ではダイレクトに口の中に入ってきてしまうため、ウイルス、アレルギーに感染するリスクは高まってしまいます🤯
⑤老化を早める
口呼吸の場合、口周りの筋肉が常に緩んだ状態となります。
使わない筋肉はだんだん衰えてきますが、お口周りの筋肉(口輪筋)が緩むと、周囲の表情筋も緩み、それが皮膚の緩みに繋がっていくのです🥺
この表情筋の衰えによる皮膚の緩みは、
目元や口元の皺の原因になってしまいます!!!
そして、「舌の位置を固定する筋肉」も衰えるため、自然と二重あごやいびきの原因にもなるといえるでしょう🥶😶🌫️
【口呼吸の治し方】
▶︎あいうべ体操
①口を「あ」というときの形に大きく広げる
②「い」というときのように、口を横向きに大きく広げる
③「う」というときのように、口をすぼめて前方へ突き出す
④「ベー」というように、舌を下に向かって突き出す
これらの流れを一日に30回を目安に繰り返しましょう!
あいうべ体操を繰り返し行うことで、舌の力が強くなり、口が閉じやすくなることが期待できます🤨
▶︎鼻呼吸テープを使ってみる
鼻呼吸に切り替える手助けをしてくれるテープのことなのですが、薬局などで購入できます!
口に留めることで口が開かないようにしてくれるため、口呼吸の予防が期待されており、一度試してみるのもいいかもしれません🧐✨
▶︎矯正治療をはじめる
歯並びが悪いことが原因で口が閉じにくく、口呼吸になっている可能性があります!
たとえば重度の出っ歯の場合、突き出た前歯が口を閉じる動きを阻害し、口を閉じにくくしてしまいます。意識すれば口を閉じられますが、どうしても一般的な人に比べると口を閉じにくいため、気が緩んだときや眠っているときには口呼吸になりやすくなってしまうのです。
矯正治療で歯並びを整えることで、口が閉じやすくなり、鼻呼吸しやすくなることもあります🥹
口呼吸を放っておくと、虫歯や歯周病、風邪のリスクを高めたり、口臭につながったりと、さまざまな悪影響をもたらす可能性があります😔
さらに、歯並びを悪くしたり表情筋を弱らせたりすることにもつながり、見た目の面においてもデメリットがあります。
なかなか習慣を直すのは難しいですが、
呼吸方法は健康に直結するとても大切な役割だと思うので、
口呼吸を続けてる自覚がある場合は、
一度見直してみる必要があるかと思います🧐🥹