歯周病について|長岡歯科ブログ

長岡歯科ブログ Blog

歯周病について

こんにちは🌸

 

最近お天気も良く桜がとても綺麗ですね☺️

ただ花粉で鼻水とくしゃみが止まりません🤧

 

さて、今月は歯周病についてお話していきます!

みなさん、「歯周病なんてまだ自分には関係ない」、そう思っていませんか??

 

実はある調査によると、30代以上の3人に2人が歯周病と言われています。😰

しかも、多くの方は自分が歯周病であると自覚しないことが多いのです。

歯周病は「歯周ポケット」と呼ばれる、歯と歯ぐきのすき間にある溝からはじまります。歯みがきが正しくできていないと、次第に歯周ポケットには細菌のひそむ汚れがたまっていき、歯ぐきの内部で炎症を起こします。最悪の場合、歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。

痛みがほとんどないため、症状に気がつかなかったり、「たいしたことはないだろう」と放置したりする人も多いようです。しかし、放っておけば症状はどんどん進んでしまうので、そうなる前にしっかりケアすることが大切です。

 

歯周病にならないためには、歯周病菌が増殖しやすい歯周ポケット(歯と歯ぐきのすき間)を日々ケアすることが大切です。

セルフケアとしてはデンタルリンスや歯間ブラシをいつもの歯磨きに加えると良いでしょう!

歯周病の中でも初期で、炎症が歯肉/歯ぐきに限られている歯肉炎の状態なら、歯垢(プラーク)を取り除くセルフケアで、元の健康な状態に戻すことができます。

 

そこでマスターしたいのが「毛先みがき」です!

これまで歯の表面だけみがけばいいと意識していた人も、歯と歯ぐきの境目にハブラシを当て、きちんと毛先が当たっているか意識してみがくようにしてみましょう。

ハブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目に45度の角度であて、5mm程度に細かく動かしながら軽い力でみがきましょう。

 

また、みがき残しが固まった歯石はセルフケアだけでは取り除くことはできません。

長岡歯科で定期的な健診を受け、歯周病を予防しましょう🦷✨

Doctors File 東京ドクターズ interview 唾液検査装置SillHa