歯のケガ|長岡歯科ブログ

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歯のケガ

 こんにちは。

 

長岡歯科は4月29日から5月5日までお休みを頂いております。ご迷惑をおかけしますがご理解の程お願いいたします。

 

今年のゴールデンウィークは、海外へ国内へ旅行に行く人や外国人観光客の方達が沢山いますね🛩当たり前だった光景が戻ってきました✨
私もどこかゆっくり行きたいな〜💆‍♀️

 

 

 

さて、今回は【子供の歯のケガ】について書きたいと思います。

 

子供は予想外の行動をしたり、活発すぎて怪我が尽きなかったりしますよね。歯をぶつけることも沢山あると思います。それが病院がやっていないお休みの時だったりすると心配で、でもどうしたらいいのか判断つきませんよね。

 

いくつかの例を出してご案内していきたいと思います。

 

 

◉グラグラしている場合

 

ぶつけてグラグラしている場合、歯の脱臼や歯茎に埋入している可能性があります。生え変わりの時期でグラグラしている場合には問題ありませんが、放置していると痛みが増す事もあります。歯科では、隣の歯と固定をして組織が回復するのを待ち、2週間から数ヶ月経過を見ていきます。

 

◉歯の色が変わる場合

 

直後であれば内出血による変色も考えられますが、しばらくして歯の色が暗くなった場合には歯の神経が中で死んでしまっている事があります。処置が必要になりますので、放置せず受診するようにしてください。

 

◉欠けた場合

 

痛みもなく一部が欠けた時には、プラスチックの詰め物で歯の修復をします。

 

しかし、歯が大きく欠けてしまい神経が見えてしまっている場合には歯の神経を取る処置が必要です。処置が終わってから歯の形を修復、もしくは被せることになります。

 

◉抜けた場合

 

歯が抜け落ちた場合には、抜けた歯の状態や経過している時間によって再殖できる事があります。

 

抜けた歯をさっと水道水ですすぎ、乾燥しないように歯科保存液や牛乳、生理食塩水に浸けて歯科へ30分以内に持って受診しましょう。

 

この時、抜けた歯に付いた歯根膜が無くなってしまうと再殖しにくくなる為、サッとすすぐ程度にしましょう。またアレルギーがある場合には、絶対に牛乳には漬けないようにして下さい。

 

緊急を要する場合や少し経過を見れる場合を知っておくだけで、突然の怪我の時に対応できることがあるかもしれません。

 

ケガなどの緊急の場合には、お電話頂ければ急患も受け付けておりますのでご連絡ください😇

 

 

 

 

 

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