仕上げ磨き|長岡歯科ブログ

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仕上げ磨き

 

こんにちは!

 

夏も終盤!残暑はまだまだ続きそうですが、だんだんと陽も短くなってきて、過ごしやすい気温が近づいているのかなと思う瞬間が増えてきました🫣🍂☀️🏮

嬉しいような、どこか寂しいような、、笑

 

新学期が始まるお子さんがいらっしゃるご家庭は夏休みが終わり、生活リズムを立て直したりと忙しい時期にもなるのではないでしょうか🫠🎒

 

そんなタイミングもあって、今回はお子さんの歯を守るために大事になってくる仕上げ磨きについて、少し掘り下げていこうかなと思います🪥👪笑

 

毎日やってあげたい仕上げ磨きだとは思いますが

それこそお子さんが学校や遊びで疲れてぐずってしまい、やらせてもらえなかったり、

親御さん自身仕事で疲れていて正直しんどかったり

仕上げ磨きを上手くできずにイライラしてしまったり、、

なかなかスムーズにできない時も多いのではと思います😵‍💫

 

 

まず、仕上げ磨きをすることの利点なのですが、

 

・力加減や、指先の使い方が未熟な子供ではどうしても汚れは残ってしまうため、そういった残ってしまった汚れをきちんと落とすことができる点、

・子供に正しい歯磨きの仕方や歯磨きの習慣を身につけてもらえたり、歯を磨くことの大切さ教えることができる点、

・子供のお口の中の把握ができるので、ちょっとした変化に気づきやすく、口内トラブルや虫歯を早期発見することができる点、

 

などが挙げられます🙋‍♀️🙋‍♀️

 

 

仕上げ磨きは一般的に、歯が生え始める生後6ヶ月ごろから永久歯が生えそろうまでの12歳ごろまでを推奨しています⭐️

 

各年齢ごとに仕上げ磨きのポイントは変わってくるのですが、

 

2歳くらいまではガーゼを使って汚れを拭いたり歯ブラシをお口の中にいれることを慣れてもらう期間です!

35歳くらいまでは歯磨きの大切さを理解してもらう期間です!奥歯が生えてくるため磨き残しがないか確認してあげて下さい!

69歳ごろは生え揃った乳歯の更に奥から永久歯第一永久歯(6歳臼歯)”が生えてきます。生えたての永久歯は高さを低いため歯ブラシを当てにくく、まだ歯自体も未熟で虫歯になりすいため、注意して磨きてもらいたいところになります!

912歳くらいまでのお子さんの仕上げ磨きに関しては、基本的にはお子さんが自分で磨き、そのうえで親御さんは磨き残しのチェックがないかを確認してあげるという感じになってきます!

 

磨き残しやすい部位としては、歯の裏側と奥歯が挙げられます🥹

 

 

仕上げ磨きをする際はベングリップと呼ばれる鉛筆持ちで歯ブラシを持ち✍️🪥、力は入れずに軽く磨いていきます!

そして、歯に対して90度の角度で横に小刻みに動かしながら磨いていきましょう!

 

唇やベロが邪魔をして上手く磨けないところもあるかと思います!

 

そういった時はなかなか難しいかもしれませんが、指をつかってしっかりと排除しながらやってもらうと視野を確保でき、磨きやすくなってきます😣

 

どうしても時間が取れなかったり、

クズってしまって歯ブラシをさせてもらえなかったりする時もあるかと思います😮‍💨😮‍💨

年齢が上がってくるにつれてもなかなか仕上げ磨きが難しくなるタイミングありますよね、、?そういう時は歯ブラシではなく補助清掃用用具のみ、親御さんがしてあげるのもひとつなのかなと思います🤔

 

奥歯など細かいところまで楽に磨くことのできるタフトブラシや、

歯と歯の隙間の汚れをとるフロスなどを併用してもらえるとはなまるです🥹💥

 

 

歯ブラシ自体は仕上げ磨き用とお子さんが使うものを分けなくても問題は無いのですが、ヘッドの小さいものを選んでもらうと良いかと思います🙋‍♀️

 

そして、歯磨き粉はつけなくても大丈夫です😲🎵

歯磨き粉をつけるとどうしても泡が邪魔して細かいところが確認できなかったりしてしまうため、

わざわざつけないといけないということはありません!

 

もし使用する際はフッ素入りの歯磨き粉を使ってもうと、歯を強くでき、虫歯予防も期待できるかなと思います‹‹\( ˆoˆ )/››

 

なにより大切なのは歯の大切さをお子さんに理解してもらい、防ぐことのできる虫歯は防ぎ、

お子さんも親御さんもストレスのなく歯磨きと仕上げ磨きができることがかなと思うので、

神経質になりすぎず楽しみながらできたらいいですよね🫠😮‍💨✳︎

 

 

磨き方のコツや、なにかしらの異変や気になることがある際はお気軽に相談してください😉

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