ホワイトニングでしみるのはなぜ|長岡歯科ブログ

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ホワイトニングでしみるのはなぜ

 

こんにちは👶🏻

 

気温差の変動や、暖房による乾燥などで

体調を崩されていませんでしょうか?

 

今年もあと1ヶ月となり、色々とやらなければいけないことや予定が詰まってくる時期になりますね🫶🎄

 

今年のラストスパート、元気で乗り切れるように

休息含め自己管理しっかりしていきましょううぅ😼

 

 

今月は、ホワイトニングによる知覚過敏がおきるメカニズムについてお話したいとおもいます!

 

最近はマスク生活から離れたこともあり、

口元への関心がまた高まってきたように感じます😆

 

定期検診で来られる方も、歯の色味や詰め物の変色劣化を気にされている方や、それに伴ってホワイトニングを希望される方が増えましさた☺️✨

 

ホワイトニングをするにあたって

適応や注意事項はいくつかあるのですが、

注意事項の一つとして、

一時的に歯が敏感になったように感じます!

 

ホワイトニング経験のある方は分かる方多いと思いますが思いますが、

独特な歯の痛みのようなしみるような….🤔🫣💭

 

なぜこのような症状を感じるのでしょうか??

 

歯の表面組織であるエナメル質の表面は

ペリクルと呼ばれる薄い膜で覆われているのですが、

ホワイトニングのお薬は、このペリクルを破壊して歯を白くするため、

ペリクルが再生される24時間前後の間は、外部からの刺激に必然的に敏感になるため、

しみるような痛みを感じてしまう、というわけなのです🤔

 

 

ペリクルの働きは、

  • 歯の表面に伝わる刺激から守る
  • 歯の表面を溶かす酸から守る
  • 歯の再石灰化を助ける

の3つがあげられます!

 

この保護膜がはがされてしまうと、

知覚過敏の症状を感じてしまう!納得ですよね😳😗

 

 

また、歯が欠けている、ヒビがはいっている場合にも、ホワイトニングのお薬が必要以上に内部に浸透してしまうため、しみるような痛みを感じます⚠️

 

この症状はほとんどが一時的になものであり、

1日〜数日で落ち着いてきます😮‍💨👌

 

しみたりなどの症状が現れた際、ホームホワイトニングの場合は一度ホワイトニングをおやすみし、

冷たい食べ物飲み物を避け、

知覚過敏用の歯磨き粉や、フッ素配合の歯磨き粉などを使って

再石灰化を促してあげることをおすすめします=≡Σ((( つ•̀ω•́)

 

どうしても元々歯茎が下がっていて知覚過敏の症状が見られる方は、

ホワイトニングをする際なかなか思うように使えなかったり、

知覚過敏症状が増してしまうこともあるため

一度しっかり検査をしてから

ホワイトニングをすることをおすすめします‼️

 

 

ホワイトニングは歯を削ることなく、口元の印象を大きく変えてくれるものです☺️✨

 

年齢性別関係なく、お顔全体を明るく、そして清潔感のある口元を目指していきたいですねっ( ◠‿◠ )

 

 

当院ではホームホワイトニングを取り入れており、

ご相談いつでもお待ちしております⭐️📞

 

 

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