レーザー治療|長岡歯科ブログ

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レーザー治療

こんにちは!!今週は雪が降りましたね⛄️

その為、5日は午後休診とさせていただきました。患者様にはご迷惑をおかけいたしました。

 

やはり東京は少しの雪で大変です❄️
雨のおかげで思ったより早く溶けてくれて良かったです😌

 

さて今回は、当院にあるレーザーのご案内です。

 

レーザーは主に殺菌、消毒、止血や鎮痛の為に使われます。

 

当院には3つのレーザーを導入しており、治療内容によって使い分けています。

 

レーザー①

【ぺリオウェーブ】

このレーザーは歯周病治療に使われます。光殺菌システム=PDTと言われる治療法で、歯周ポケットにバイオジェルを流し込み、レーザー光を吸収すると化学反応が起こり、活性酸素が発生します。この活性酸素は歯周病菌を死滅させる効果があります。痛みや熱もなく、人体にも安全です。

 

レーザー②

【Co2レーザー】

このレーザーは、抜歯後の止血や消毒、詰め物や被せ物を口腔内にセットする前に表面を殺菌する為にも使われています。

また口内炎をレーザーの熱で表面を焼くことで治りをよくしたり、歯茎の黒ずみを改善させることにも効果があります。

 

レーザー③

【エルビウムヤグレーザー】

当院で最近導入されたレーザーで、より幅広い治療に使われています。

特徴として水と吹きつけてレーザーを患部を冷却しながら治療するので熱や痛みが極めて少なく、生体にとても安全なレーザーです。

歯周病治療では、切開する必要がなく歯周病菌を除去、さらに弱った歯肉の血行を促し治りを早くすることが出来ます。出血も最小限に抑える事ができ、痛み軽減や治りを早くします。

 

虫歯治療では、国から唯一虫歯を削る事が認められたレーザーで小さな虫歯はレーザーのみで削り除去することができます。また表面の水分に反応して蒸散するので、表面の削りかすや菌も水と一緒に弾き飛ばして2次虫歯のリスクを下げることが出来ます。

 

またこれまで難しいとされてきた【インプラント周囲炎】の治療をすることが出来るレーザーでもあります✨

天然歯に細菌性プラークがつき、歯周病となり骨が溶かされることと同様に、インプラントもインプラントの周囲の粘膜に炎症が起きると骨が溶かされてしまい、いずれ倒れ抜け落ちてしまいます。

インプラントは骨と結合させる必要がある為、塑造な構造をしており、これに歯石やプラークがつくとなかなか取る事は難しいとされてきました。

エルビウムヤグレーザーは、それらを清掃、除去させることができるのです✨

 

長岡歯科は、患者様の症状を緩和、治癒させるために様々な治療法をご案内していきます😚

何なりとご相談下さい🦷

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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