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口腔外科ORAL SURGERY

歯以外の部分も
しっかり診ます

口腔がん…
聞いたことありますか?

がんはお口の中にもできます。口は喋る、食べる、飲み込む、呼吸するといった様々な機能を持っているため、大きな手術をすると著しくQOL(生活の質)が低下します。少しでも異変を感じたら、ぜひご相談下さい。

舌癌

舌に出来る悪性腫瘍です。
舌の悪性腫瘍の場合、手術部位が大きくなると、食事の味が分からなくなるだけでなく、食べ物を噛砕いたり飲み込むことも難しくなり、会話もしにくくなります。早期に発見できれば、手術部位は小さくて済み、影響も少なくなります。

歯肉癌

歯茎に出来る悪性腫瘍です。
進行すると、周囲の骨を溶かします。手術になると骨ごと切り取らなければならない場合も多く、顔が変形してしまうこともあります。こちらも早期に発見できれば影響が少なくて済む可能性が高まります。

親知らずの抜歯 Tooth extraction

親知らずは、絶対に抜かないといけないというわけではありません。何がリスクでどんなメリットがあるのかを考え、総合的に判断します。


親知らずを抜く必要のある
ケース

  • 親知らずが虫歯になっている
  • 親知らずの手前の歯が虫歯になっている
  • 親知らずのせいで手前の歯の歯周病が進んでいる
  • 腫れたり治ったりを繰り返している
  • 少しずつ動いていて、前歯の歯並びが悪くなってきた

上記5つのうち、どれかが当てはまるのなら、抜いておいた方がメリットが大きいと考えられます。逆に、上記に当てはまらないなら、抜かずに様子をみても大丈夫です。
では、親知らずを抜いた場合はどんなリスクがあるのでしょうか?

親知らずを抜いた場合のリスク

  • 抜歯後腫れる可能性がある
    (1週間程度)
  • 治りが悪くなると、痛みが長引く可能性がある
  • 下顎の場合、太い血管や神経があるため、場所によっては抜くと神経を損傷する場合がある
  • 上顎の場合、頭蓋骨の中の空洞に根が入り込んでいると、長期にわたり鼻血が出る可能性がある
  • 服薬状況によっては、抜歯が出来ない場合がある

これらのリスクとメリットを天秤にかけ、抜くかどうかを選択します。

必要に応じて、
歯科用CTを活用します

抜歯後に腫れるかどうかについては、実際に抜いてみるまで分かりませんが、骨の中の状態はパノラマレントゲン写真や歯科用CTで調べることができます。
歯科用CTは、骨の中を三次元でみることができます。顎の骨の中には、下顎管という管があり、太い血管と神経が走っています。一般的なパノラマエックス線写真では親知らずと下顎管の前後的な位置関係が不明瞭ですが、CTを利用すれば、どれぐらい離れているのか、または近付いているのかを知ることができます。親知らずの詳細な位置を確認できれば、抜歯が可能になることもあります。リスクが高くても抜歯が必要な場合は、専門の病院へご紹介することもできます。
また、親知らずは変わった根の形をしていることもあり、慎重に抜かなくてはいけなかったり、特殊な道具が必要になる場合もあります。そのようなときも、CTを利用することで、事前の準備ができたり、専門の病院をご紹介することもできます。
親知らずの抜歯は年齢が上がるにつれて骨の治りが悪くなる確率が高くなるという研究結果もあるので、リスクになりそうな親知らずがある場合は、早めに抜いておくことをお薦めします。

パノラマレントゲン上では、親知らずと下顎管が接しているように見えますが、CTを撮影してみると、親知らずと下顎管の間に骨があるのが確認できるため、安全に抜歯できます。

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